結婚式の怪人
今日は大学時代のサークル仲間の結婚式。
厳かにおこなわれた結婚式からの、食べ物も飲み物も素晴らしく美味しいレストランでの披露宴。今日という一日を総称するなら、みんなに愛されている新郎新婦を囲んだ楽しい宴、という感じでした。これぞ披露「宴」か。
余興では、私も大学のサークル仲間とひさびさに一緒に演奏したりもして。
結婚式に出席するときは、いつもはんこだったり演奏だったりと意外と忙しいことも多いので、今日は演奏も一人ではなかったので安心して飲みました。(みんなで飲めば怖くないの法則)
しかし、新郎新婦がアクティブな酒飲み(笑)ということが伺える感じで、気付けばそこら中に酔っ払いが続出。まあたしかに、ウェルカムドリンクのシャンパン、香りの高い白ワイン、ウェディングケーキではなくめでたい樽酒、そして赤ワインと。そりゃ酔いますよ。全部美味しすぎるし!
そして宴もたけなわというところで現れた怪人、、、タライ人間、、。
鏡開きをした樽酒の残りを、タライから飲み干そうとする新郎新婦のご友人。二人のキューピッドでもあるそうですし、これはもうしょうがないですな。
その後もタライ人間は、性別も変えて数人出現し、各々の晴れ着の胸元を少しずつ濡らしていったのでありました、、。
余談ですが、式の途中で、あれ?と気がついた。今日の結婚式場は、なんとうちの両親がその昔結婚式を挙げた、神田の教会でした。
そこでフラワーシャワーを浴びる新郎新婦の姿をみて、なんだか30ウン年前に撮られたうちの両親の同様のシーンを写真で見たことあるなあ、なんて、勝手にしみじみ。
天気もよくて、とてもいい式でした。
タライ人間の皆様に、栄光ある明日あれ。(ないかな…。)