【およそ3センチ角の日記】20160828 鉄道旅行
車窓というものは、どうしてこう、魅力的なのでしょう。 窓枠から見える世界は、なんだか額におさまった絵のようでいて、それでも次々に移り変わっていく様に飽きない。 …いや、飽きないというのは完全に言いすぎた。 延 […]
【およそ3センチ角の日記】20160810 絵の具の不自由
職業を「はんこ・版画イラストレーター」と、イラストレーターを名乗っていながら、 お恥ずかしい話、基盤がはんこにあったもので、絵の具をほとんど扱ってこなかった。 というか、永遠に扱いきれるような代物ではないのではとも思える […]
【およそ3センチ角の日記】20160806 うみ
今年はやけに海に行くなあ、私。 ということで葉山の一色海岸へ行ってきました。 電車とバスに揺られ、美術館に行ってから夜はライブ、という贅沢コースを組んでいたのですが、せっかくだから海の家にでも行こうかと海岸に寄ったら、真 […]
【およそ3センチ角の日記】20160805 ウニ様
フリーランスの私は、もはや夏休みとそうでない日の区別なく過ごしているはずなのですが、 夏休みっぽく、仙台〜松島〜南三陸へ家族旅行に行ってまいりました。 そこでいたるところで出会ったのがウニ。 とはいえ私はこれまでウニを、 […]
【およそ3センチ角の日記】20160730 ボローニャ紀行
井上ひさしさんの、「ボローニャ紀行」という本を読んでいる。これは、あそこに行ったとかあれを見たとかという旅行記を超えて、井上ひさしさんの憧れと思いがつまった街、ボローニャを、歩いて見て話して聞いたものの端々から、ボローニ […]