また電車でプラハに戻る。しかし１時間半の電車旅はあっという間だなあ。地方都市にいくのは大好きだけど、単なる乗り鉄か？とも思えるくらい降りるのがいつも名残惜しい。

とはいえ閉店までに、昨日約束したアートブックのお店「Page5」にいかねばならなかったのでやや早足でお店に向かう。返答は、ポストカードはおいいていいよとのこと。

プラハの一角にあるアート本やさんに、ごはんやみそしるやしょうゆのポストカードが置かれる。とても不思議な感覚だ。たった２週間なので売れるかわからないけれど、人々の目にとまる可能性が増えたことがうれしい。というか東京でもアート関連のお店にゆかりのない私が、なぜプラハで。考えるとなんだかおかしくなるな。東京でも、自分の可能性は狭めるべきではないのだな、きっと。

昨日もきたouky doukyで夕飯。店は満席だ。地元の人に愛される店は、なんだかいつもほぼ満席状態だ。たぶん相席してるひとも多い。ホットワインを注文してみるが、でかいんだよなぁ。グラスビールくらいある。

帰宅したら、なんとホストファミリーが犬を飼いはじめていた。

お人形みたいなかわいさで、人懐っこい子犬。